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梅菜扣肉

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客家料理の名菜、梅菜扣肉。

香港に旅行で行ってた時には知らずに、住み始めて知った美味しいものが梅菜扣肉。

初めて食べたのは、尖沙咀にあった客家好棧という店だった。

トロトロに蒸し煮された豚バラの下に、刻んだ梅菜が敷かれている。

梅菜なんてよくわかってなかったし、豚バラすごい色してますけど?と食べると見た目に反して日本の豚の角煮よりも味は柔らかく、豚バラと梅菜の煮汁かけたらご飯止まらないじゃないですか!と一度で大好きになった。

梅菜というのは、芥子菜を少し発酵させてから塩漬けにして干したもので、広東省近辺の名産品らしいが、香港だと石澳というところでつくられているらしい(いた)。

日本だと、高菜漬けで代用してください。とか言われるやつ。

香港で、梅菜を買おうすると、石澳順發園という会社の梅菜王か、梅菜芯が圧倒的シェアを誇っていて、むしろこれ以外を見つけるのが面倒なほど。

ちなみに、梅菜王と梅菜芯の違いはというと、

梅菜王 → 芯から葉部分まで1株丸ごと使われている

梅菜芯 → 葉部分を取り除き、芯を主にしたもの

という感じ。私は梅菜王の方を使ってる。
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塩漬け野菜なので、塩抜きしてから、刻んで肉や野菜の上に載せて蒸すだけで美味しいのだが、梅菜扣肉はその最高峰の美味しさだと思う。

作り方自体は簡単だけど、時間かかるのがネックで、作らずに美味しい缶詰でお茶を濁していたが、作ってみると香港メシの修行もこれで卒業だな!と勘違いできる出来上がりと美味しさ。

豚バラも、下茹で後に、表面を焼いてから、もう一度、下茹でした湯にプーアル茶をいれて茹で、全体を茶色くする。

茶色くするのは、中華圏でのめでたい色である紅にするからだと思うけど。

作るときに限ってプーアル茶が見当たらないので、祁門紅茶を使ってみた。豚バラは、最後に蒸すので脂身というよりもコラーゲンの塊になっている。

この料理を作るときは、とにかく白飯もたくさん炊くこと。
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一見、手順が面倒くさいけど、実際は掃除や洗濯の合間に作業する感じで、後は鍋に任せておけばいいし、全て報われる美味しさ。


[材料]

豚バラ塊肉  500g

下茹で用①
葱の青い部分  2本分
生姜  親指大

老抽 大1
サラダ油 大2

下茹で用②
プーアル茶  大2~3

梅菜 100g

調味
ニンニク みじん切り 大1
砂糖 大1
醬油 大1
豚バラ下茹での汁  50cc

仕上げ
老抽 小1
醬油 大1
ごま油 小2
豚バラを蒸した時の肉汁 全量

[作り方]
梅菜①
1 梅菜はよく洗い、たっぷりの水につけて、(できれば一晩)塩抜きをする。
2 塩抜きした梅菜をみじん切りにしておく。

豚バラ①
1 豚バラがすっぽり入る位の鍋に湯を沸かし、沸騰したら葱と叩いた生姜をいれ、豚バラをそのまま入れ、蓋をして中火で30分程茹でる。
2 豚バラだけを取り出し、ボウルなどにいれて流水で冷やす(茹でていた鍋はそのままにしておくこと)。
3 冷めたら水けをよくふき取り、脂身(皮側)に老抽を刷毛などで全面に塗る。
4 フライパンに油を大2いれて、3のバラ肉をいれ、4面焼き付ける。
5 2の鍋にプーアル茶葉をいれて煮出し、茹で汁が濃い色になったら、4のバラ肉を入れ強火にし、4面に濃い茶色がつくまで茹でる。

梅菜②
1 バラ肉を茹でている間に、みじん切りにしたウメナをフライパンで乾煎りする。
2 水分がほとんどとんだ状態になったら、梅菜を端に寄せて少し油をいれてニンニクを加えて香りを出す。
3 梅菜と合わせて、砂糖、しょうゆ、茹で汁を加えて、煮汁がほとんどなくなったら火を止める。

豚バラ②
1 茹で上がったら、ボウルにいれて流水にさらし冷やす。
2 完全に冷えたところで取り出し、水けをよくふき取ってから、豚バラを均等のブロックに切り分け、長辺を1cm厚みで切っていく。
3 豚バラ肉が全量入るような耐熱の器に、2で切った肉を皮を下にして詰めるように入れていく。
4 次に、隙間を梅菜②の3で埋めるように詰めていき、最後に梅菜で覆うように詰めていく(画像A)

[画像A]
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仕上げ
1 鍋にたっぷりの湯をわかし、蒸し器をセットする。
2 豚バラと梅菜をいれて容器に蓋(蓋が無い場合はアルミホイルで覆う)(画像B)をし、蒸し器にかける。
3 2時間蒸す。
4 つぎに蓋(またはアルミホイル)をとり、30分蒸す。
5 蒸し器から取り出し、盛り付け用の器をかぶせて裏返しにし、中身を出す。
6 仕上げの調味料をかけて出来上がり。

(画像B)
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※豚ばら肉は、手に入るようなら皮付きがいい。
※プーアル茶は「痩せるお茶」とか書かれているのではなく、ちゃんとした茶葉を買う。
※プーアル茶の代わりに祁門紅茶でも。
※仕上げで、できればもう一度蓋をして、仕上げ調味料に肉汁をうつしてから、器にひっくり返す。
※梅菜の塩抜き加減によっては、梅菜②の調味料に塩少々を加える。
※蓋付きの琺瑯ボウルがとても便利。
※蒸すときの器が無ければ小さいステンレスボウル等でも。







by recipko2 | 2017-12-28 18:00 | Recipe | Comments(2)

ローストチキンのファームズプレート@Afternoon Tea TEAROOM

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毎年出ている、このメニュー。

でも、今年は何かが足らないと、食べて不満だった。

温泉卵がないっ!

トロッとした黄身につけながら食べるのが、このメニューの美味しさなのに・・・・肉は大きくなったが、野菜の種類も減り、2度目頼もうと思わない。

もう、年明けの「スモークチキンとチーズのフレンチトーストサンド」にかけるしかないっ!

by recipko2 | 2017-12-27 18:00 | AfternoonTea | Comments(0)

泰柚沙律(POMELO Salad , Nộm mực bưởi)



ポメロサラダはタイ料理のおなじみ。

大きくて果肉がしっかりしているタイの文旦なポメロは、もちろん香港で初めて食べて、美味しさに驚いた品の一つ。

おいしいポメロがなる国なら、タイじゃなくても、もちろんベトナムにだってある。

辛さが穏やかな分、ベトナムな味付けの方が好みだ。

するめいかとポメロだけで作るのもいいが、ちょっと野菜や魚介をもう少し加えて華やかな感じに仕上げるのも美味しいので、今日はそれを作ろう。

冬になるとうれしいのは、水分をたくさん含んだ果物が増えること。特に柑橘は美味しいのが沢山出てくるので待ち遠しい。

日本だと、ポメロはなかなか手に入らないが、日本には美味しい文旦がある。

でも、文旦はこういった惣菜として使うには高いから、もう少し安いスゥーティーやオロブロンコを選ぶと、気軽に頻繁に作ることができる。

この日は、海老のチリソースも作ったので、このサラダに併せるのはイカにする。

ちょうど墨イカが安かったので、甲と内臓と薄皮を取り除いてから、茹でた時に開くように飾り切りにして、茹でる時もレモングラスを使う。

野菜は、スペアミント、香菜は必須。あとは人参をソムタムピーラーで千切りのように剥いたもの。

こういう時に使うミントは、断然スペアミント。

というよりも、私はクールミントやペパーミントの香りで頭痛がするからだけど・・・・

合えるためのヌクチャムは、

柑橘 4 : 砂糖 3 : ヌクマム 1

大さじでも小さじでも、カップでもコップでも鍋でもいいから、この割合で作ればいい。

加える唐辛子の量も、辛いのが好きなら大目に、苦手なら少な目にとすればいいけど、全く辛みが無いのもちょっと味気ない。

イカがさっぱりしているので、揚げエシャロットを加えて少しコクを出してみた。

これは、青魚系も合いそう。

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[材料]

文旦系の柑橘 1個

スペアミント ひとつかみ分(大体1パック分)
香菜 ざく切りの状態で一つかみ分(約1袋分)
人参 1本
ホムデン   4個
揚げエシャロット  大2~3

生唐辛子 1本

イカ  1杯
レモングラス 1本
黒こしょう粒 小1

ヌクチャム
柑橘系の果汁  大4
砂糖  大3
ヌクマム 大1


[作り方]

文旦系柑橘
1 外側の皮を剥いて、小房に分けて内側の薄皮を剥く。
2 1房2~3程度に分けておく。

ヌクチャム
1 カップなどに分量の砂糖をいれて、柑橘系の果汁を加えて砂糖を良く溶かす。
2 ヌクマムを加えてよく混ぜる。

野菜
1 ホムデンは薄皮を剥いて、薄切りにする。
2 人参は、千切り。
3 香菜はよく洗って水けを切り、ざく切りにする。
4 スペアミントはよく洗って水けを切る。
5 1~4を大きめのボウルなどに入れておく。

イカ
1 イカの軟骨、皮、内臓を取る。
2 真ん中から開いて、茹でた時に格子になるように飾り包丁をいれ、食べやすい大きさに切っておく。
3 レモングラスは全体を叩いて、結んでおく。
4 鍋に湯を沸かし、沸騰したらレモングラスを黒こしょう粒をいれ、再度沸騰したら2のイカをいれる。
5 1分ほど茹で、再沸騰する前に引き上げる。
6 レモングラスと黒こしょう粒は取り除いておく。

仕上げ
1 野菜が入ったボウルに、文旦も加える。
2 生唐辛子は種をのぞいて、適当にみじん切りにする。
3 1にイカと、揚げエシャロットも加え、ヌクチャムを加えて手で全体をあえる。


※文旦系の柑橘は、水晶文旦、ポメロ、スゥーティー、オロブランコがおすすめ。グレープフルーツは果肉が柔らかいのでイマイチ。
※ヌクチャムに使う柑橘系の果汁には、レモン、ライム、タイライム(マナーオ)、すだちがおすすめ。

by recipko2 | 2017-12-26 18:00 | Recipe | Comments(2)

高幡不動 ござれ市 2017年12月


数か月ぶり、今年最後の高幡不動ござれ市へ。
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朝、ござれ市に到着した時は、思ったよりも寒くなく、風も穏やかだったのに、1時間もしないうちに風が強くなってきた。

出店状況は普通かな。

RAINDROPSさんのブースに伺い、とりあえずご挨拶だけし、朝ごはんにたこ焼きを食べることにした。
たこ焼きの朝ごはん。ウマーい。
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今年最後の、高幡不動ござれ市恒例のアレ、いきます。
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たこ焼きの焼き上がりまであと10分位というので、五重塔下のしろねこ屋さんを見ていると、アルミのキャニスターを発見した。

近頃、気に入っておやつにしている、LULUのビスケットを入れよう。

by recipko2 | 2017-12-25 18:00 | 骨董市 | Comments(0)

苺とホワイトチョコクランチのショートケーキ@Afternoon Tea TEAROOM

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クリスマス期間に登場する、楽しみなケーキ。

昨年は、これがなんだかやたらと美味しく感じられ、食べまくったものだが、今年はケーキ改悪年だったので形もかわり、ふわっと感が少なくなったけど、ほかのケーキに比べたら及第点。

生クリームに混ぜ込まれたホワイトチョコクランチもしっかりしていて、ホワイトチョコクランチ好きならは食べ甲斐があっていいかもしれない。

モミの木に見立てた、ローズマリー?は要らん!と思うので、真っ先にはずして食べている。

これまで、苺と~と書いてある割には、表面にイチゴがのっていなく、ドライラズベリーの粉末をティラミスのようにかけていたが、今年からイチゴが載ってきた。

どちらかというと、やっぱり昨年の方が好みだ。

まぁ、美味しいので頼んじゃうけど。なんか素直においしい!と喜べない。

by recipko2 | 2017-12-19 18:00 | AfternoonTea | Comments(0)

家メシ・アジアメシ 2017年11月

基本的に平日は料理をしない(で水餃子食べてる)ので、土日は家メシを楽しんでいる。

家で食べるアジアメシ。11月は・・・




11月3日 叉焼、炒土豆絲、皮蛋蒸水蛋、蕃茄蛋花湯
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叉燒は控えめにいって太興の位美味しくできた(いうね、いうねー)


11月5日 乾燒蝦仁、翠玉瓜炒肉片、老虎菜、蕃茄紫菜湯
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冷蔵庫と冷凍庫あるもの処分で、またもや乾燒蝦仁(海老のチリソース煮)。ズッキーニが余ってたので翠玉瓜炒肉片、昨日食べた老虎菜が美味しかったので再現。スープは久しぶりのトマトと卵豆腐と海苔のスープ、カーンロンビエン。


11月11日 香港風蕃茄芫茜鍋
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トマトをたっぷり入れたスープに一掴み程の香菜をいれて、肉とレタスをしゃぶしゃぶしながら食べる、れ記茶餐廳のスペシャリテ香港風蕃茄芫茜鍋(香港式トマトと香菜の鍋)。青葱・セロリ・香菜の茎を刻んだタレを具にちょろっとかけながら食べる。


11月12日 清蒸鯛、菠蘿蕃茄牛肉炒、酸菜粉絲、蛋花湯
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11月19日 窩蛋牛肉煲仔飯、炒黄瓜芹菜、皮蛋水蛋
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11月23日 北菇雞煲仔飯、蒜茸蒸茄子、蝦仁炒蛋
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連続の煲仔飯。
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鶏肉とドンコの北菇雞煲仔飯にした。冬菇はぬるま湯で戻してから塩と砂糖と油でマリネして蒸してから使う。下味つけた鶏肉と一緒に米を炊く途中で入れて炊き上げる。蒸されるから鶏は柔らかく仕上がるし鶏の旨味をご飯が吸ってくれる。



11月25日 タブーレ、タコとサーモンのマリネ、卵のサラダ、野菜のグラタン、グリルサーディン
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珍しいことに、アジアメシに非ず。



11月26日 ガイヤーン、乾燒蝦仁 炒黄瓜芹菜
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半身の丸鶏を使ってガイヤーン。レモングラス、ニンニク、葱頭、コブミカンの葉、ヌクマムをオスタライザーでピュレにして鶏を漬け込んで置いた。焼く時に拭き取ってオーブンへ。

by recipko2 | 2017-12-15 18:00 | 素敵なごみと、アジアメシ | Comments(4)

牛奶娃娃菜(白菜のクリーム煮)

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香港の酒家や酒楼とか書いてあるレストランや、時々飲茶の時に、メニューに見かけることがあるのが、牛奶娃娃菜。

牛奶娃娃菜

だとか、

奶油津菜

だとか、

奶油娃娃菜

だとか、店によって書き方は違うことも多いけど、要は野菜のクリーム煮

使われる野菜は主に白菜(娃娃菜、津菜)。だから白菜のクリーム煮かな。

驚いたことに、クックドウでも出してたのね。

昔から、シチューに白菜を入れたものをよく作っていたし、小学校の時の給食でも、似たようなのが出た記憶がある(私が通っていた小学校は非常に給食がおいしい学校だった)。

そりゃー嫌いなわけがない。

酒家では、白菜を1枚ずつきれいに皿に並べてから、クリームをかけて、その上からハムのみじん切りをのせた上品な仕上がりがだが、もっと家庭用に気軽に作りたい。

自分の好みから、これを作る場合は、ベーコンを使う。

そして、ほんの少しのごま油を仕上げにチョロりすると味が一気に香港になる。

うちにはエバミルクが、それこそダース単位で常備してあるけれど、一般的な家だとエバミルクなんて常備してないと思うので、かわりに牛乳とか生クリームで。

とにかく作り方が簡単で、美味しいから、香港だって、日本だって、この手の物がウケないはずがない。

おかず1品というのが嫌なので、ほかにもいろいろ作ったけど、基本的に、この牛奶娃娃菜を白飯にぶっかければ、ご飯1合くらいペロリです。
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[材料]
白菜 1/6カット分
ベーコン2~3枚

調味A(水300cc+香港クノール鶏粉1/3匙+酒大1)

調味B(塩 一つまみ、砂糖一つまみ、胡椒粉)

エバミルク 100cc

水溶き片栗粉(片栗粉大1+水大1)

[作り方]
1 白菜の根元を切って、沸騰した湯に塩大1を入れ、白い部分が柔らかくなるまで茹でる。
2 茹で上がったらザルにあげて冷まし、白菜の水けをよく絞って、1枚を同じ長さ程度に3等分した後、繊維に沿って5mm幅位に切る。
3 ベーコンはみじん切りか細切りにしておく。
4 別の鍋に、Aとベーコンを入れて火にかけて、ふつふつしてきたら白菜をいれて3分ほど少し煮る。
5 Bで味付けして、火をやや強めにして、水溶き片栗粉を加えてトロミをつける。
6 トロミが付いたところで火を弱めて、エバミルクを加えてよく混ぜて再度ふつふつしてきたら、出来上がり。

※香港クノールの鶏粉を使ってますが、コンソメや、鶏がらスープの素でもOKです。薄味程度に。
※ハムでも。
※味付けは一つまみ(親指人差し指中指でつまんだ量、私の指だと小1/2位です。
※個人的に胡椒粉たっぷりのほうがおいしい気がします。
※好みで仕上げにごま油小1を入れて全体を混ぜてください。
※エバミルクじゃなくて、牛乳や生クリームでもイケると思いますが試したことないのでわからず。
※ベーコンの塩気によって、Bの塩は加減してください


by recipko2 | 2017-12-14 18:00 | Recipe | Comments(0)

マロンプディング

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先日のマロンプディングの試作で、

水っぽい仕上がり
甘さが足りない

という2点の課題について検討して、再度、作り方を替えてみた。

前回は、マロンペーストをそのままつかっていたが、今回は、一度、鍋にあけて火にかけて水分を飛ばしつつ、甘さも加えていくことにする。

甘さについては、和三盆にしようか、グラメラカにしようかなやんだが、練乳にした。

最初、緩かったマロンペーストが、弱火で練っていくと、徐々に粉吹きっぽくなってくる。そこに練乳をいれて練乳分の水分も飛ばすような気持ちで、水分をもう少し飛ばしていく。

仕上がりの状態は、サツマイモを粉吹き芋にした時のペーストくらい。

甘さについても、サツマイモ位にしてみた。

後のプディング液の材料をそのまま使う。

卵 5個
生クリーム 200cc
エバミルク 100cc
牛乳  200cc
バニラエッセンス
砂糖  大2

160℃(うちのオーブンだと175℃くらいの設定でちょうど良い)のオーブンで、40分から様子をみて50分。

真ん中がしっかりと固まるまで焼いた。

今回の出来上がりは、バッチリ。
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スイートポテトプディングには、バニラアイスが好相性だが、このマロンプディングには、緩く立てた生クリームの方がよさそう(モンブラン発想)。

出来立ても美味しいけれど、1日置くと、くりきんとん側に味が寄ってきて、より好みの味だったので、翌日以降も楽しいプディングに仕上がった。


[材料]※出来上がり量約1000ml分

カラメル
グラニュー糖 大3
水 大1
熱湯 大2

プディング液
卵 5個+卵黄2個  ※卵はMSサイズ位の物を使っている。
生クリーム 200cc
エバミルク 100cc
牛乳  200cc
バニラエッセンス
砂糖  大2

マロンペースト
SABATONマロンペースト 1缶
練乳 大4~5 ※味を見て加減

[作り方]
カラメル
1 小鍋に、グラニュー糖と水を加えて中火にかける。
2 液体になり泡が立ち始めてしばらく加熱を続けると、褐色に代わってくる。
3 好みの色まで加熱し、熱湯を加えて仕上げる。
4 出来上がったカラメルを型に流し広げて、冷蔵庫などで冷やしておく。

マロンペースト
1 鍋にマロンペーストを開けて、弱火にかける。木べらなどで混ぜながら水分を飛ばしていく。
2 ぽそっとした状態になったら、練乳を加えてよく混ぜ、さらに水分を飛ばす。
3 粉吹き芋をペーストにしたような状態になったら出来上がり。

プディング液
1 卵をわり、卵黄と卵白とに分ける。
2 卵白の方をコシを切るようによく解きほぐしてから、卵黄を加えてさらにほぐしておく。
3 2に、生クリーム、エバミルク、牛乳、砂糖、バニラエッセンスを加えてよく混ぜ、濾し器で2度ほど濾しておく。

仕上げ
1 オーブンを160℃で余熱。天板にはるようの熱湯も必要量用意する。
2 出来上がったマロンペーストにプディング液を少し加えて伸ばし、徐々に量を増やしながらよく混ぜ合わせていく。
3 カラメルをいれた型に、2を流し込んでいく。
4 型を天板おき、湯を注いてオーブンにいれる。
5 160℃(上火下火)で40分から50分焼き、竹串を通して何もつかなかったら出来上がり。


※湯が減ったら、途中で足す。
※カラメルに熱湯を入れるときは、熱いので注意。
※SABATONマロンペースト1缶にあわせた分量。プディング液とマロンペーストが1:1位の比率だが、好みで加減。
※追加の卵黄2個は入れなくてもよい。
※スイートポテトプディングのように温かい状態ならバニラアイスをのせて食べても美味しいが、冷やした方がおいしい。

by recipko2 | 2017-12-12 18:00 | Recipe | Comments(0)

午後のお茶の時間 ~ 明前獅峰龍井茶 ~




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荻窪・ビルカーベさんの買い付けに便乗し、杭州で買ってきてもらったお茶は、2種。

正確に言うと、龍井茶の取れるところ違いというべきか。

龍井茶がは、杭州・西湖の西側にある山の一帯の茶畑で作られる。

古くから茶の名産地であっために、中国政府も龍井茶の品質管理は昔から気を付けていて、私が中国茶にハマった20年前でも、龍井茶は毎年高値になり、偽物の龍井茶が出回るようになった、その対策として茶業の人民公社の元で、生産した龍井茶にはシリアルナンバーをつけて、これ以外は本物にあらず!なんて話があったくらい。

獅峰山を挟んで西湖よりにある龍井村でつくられるのが尤も品質がいいといわれてるけど、その山を挟んで西側にある梅家塢という村で作られたのが先日飲んだもの。

西湖と銭塘江があるために、霧が発生しやすいのだろうか。

そんなことを思いながら、今日は、もう一つの、明前獅峰龍井茶を飲む。

もう素晴らしいことこの上ないお茶だった。

以前にも書いたことだが、2011年に上海に行った折に、適当にはいった茶荘で手に入れた梅家塢龍井茶が、私的にびっくりする価格だったが(中国での物価に比べて)、味もビックリするよさで、所持している龍井茶での最高峰だったが、今回買ってきてもらった明前獅峰龍井茶は、あっさりとその座を譲る渡す美味しさ。

龍井茶は、茶壺や、蓋碗を使って入れるよりも、断然、口が細目のコップにいれて湯を注く飲み方の方が好み。

今日は、人民公社をきどって、ガラスのコップに、魔法瓶にいれて茶を注ぐ。
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湯を注いだ瞬間、炒った大豆の香りが立ち上り、部屋中に広がったので驚く。

これまで飲んでいた美味しい龍井茶たちには、これほどの力はなかった。


梅家塢龍井茶も香りのよさはすごかったけど、部屋中とまではいかなかった。ただ2煎目位まで香りの方が先立ち、3煎目からは香りが落ち着いて味に気を取られるようになった。

この明前獅峰龍井茶は、香りの良さもすごいけど、同様に味もしっかり感じられて、とても幸せ。

まさに、

お茶の逸品は心を洗う

by recipko2 | 2017-12-08 18:00 | AfternoonTea | Comments(0)

南極堂@南平・日野市



なんと、家から15分圏内にかき氷屋があるという。

高幡不動ござれ市も場所である、高幡不動。

京王線・高幡不動駅が最寄りとなるが、この一つ先の南平(みなみだいら)駅に、そのかき氷屋はあるというではないですか。

南平駅って、たぶん生まれて一度も降りたことが無い(笑)

いやだって、幾ら近いといっても、必要ないと行かないし。

せっかくだから、電車で行ってみよう!と2駅乗り継いで、駅に降りてみた。


おのれ、ウチの駅よりもエスカレーター設置数が多いではないか・・・

などと、どうでもいいライバル心を起こしながら、改札を後にする。100歩も歩かないうちに、そのかき氷屋さんが見えてきた(たぶん、駅から徒歩20秒くらい?)。

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店内は、和風のようで和風でない感じで、座敷席とカウンター席がある。

この日は、カウンターに置いてあった定番メニューから、抹茶あずき

てんさい糖から作ったという自家製みつを掛けながら、機械でかいた氷をぐぐっと押しつけるのを何度か繰り返しつくっていた。
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ふわっふわなのにしっかりしているかき氷。そのままでも優しい蜜の味で十分食べられる。

抹茶蜜と、あずきは別添え。
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抹茶蜜も自家製みたいだ。注文受けてからハンドブレンダーで立てている。あずきが温かくて、これそのままでもぜんざいとして食べたい位優しい味。

宇治金時は虎屋のがおいしいけれど、これはまたちょっと雰囲気が違って美味しい。

最初、山を上手に崩せないから、抹茶蜜を少しずつ掛けて食べていたのだが、ある程度まで行くと、美味しくて、美味しくて、ええい!全部かけてちゃえ!とドバっといった。

さて、食べ終わった後、小豆がおいしかったで、つい調子にのってお汁粉も注文。
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白玉が入ったお汁粉は、とってもとっても美味しい。

が!白玉と、豆類な小豆の組み合わせなので当たり前なことに、お腹がいっぱいになる。

で、さらにその翌週もいってしまった。

季節限定メニューは、カウンターの上の方に書かれていて、前回来た時は、それに気が付いたのは注文し終わってから。今日は、季節限定メニューの丸ごとミカンを食べたくてきた。


まるで、マンゴーな、まるごとみかん
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別添えでみかんの皮まで丸ごと使ったペーストが付いている。これがとっても香り良くて

ウマ〜( ゚Д゚)

食べた後、しばらくみかんの香りがつづいてた。


南極堂
http://nankyokudo.com/

by recipko2 | 2017-12-06 18:00 | Eat | Comments(0)


コスメやスキンケアや美容のこと。一生懸命あがいています。といっても最近は素敵なごみ・・・もとい日用品を買う方が多いけど。2018年も旅行に買い物に骨董市にと好きなことしまくります!


by recipko2

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