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家メシ・アジアメシ 2017年12月

基本的に平日は料理をしない(で水餃子食べてる)ので、土日は家メシを楽しんでいる。

家で食べるアジアメシ。12月は・・・

12月2日 叉焼生菜炒飯、老虎菜
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冷凍してあった叉焼を使って叉焼生菜炒飯。盛り付けたのは、ベトナムのザル。
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老虎菜はパイナップルをいれてみた。シンガポールで買ってきたプラナカンのボウル。

12月3日 欖菜肉崧炒四季豆、牛奶娃娃菜、紙包雞、椰奶咖哩蛋
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欖菜肉崧炒四季豆を盛った大紅花柄のボウルは、香港でみつけた中国制造。
牛奶娃娃菜を盛ったミルクガラスのオーバル皿はシンガポールで見つけた物。
紙包雞はPYREXのガラスプレートに。
椰奶咖哩蛋は、古い琺瑯の蓋付きボウル。


12月9日 水餃子
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水餃子をいれた皿(手前) 枇杷柄のソーサー(シンガポール)
水餃子をいれた皿(奥) ロココ柄のソーサーは中国製造(ビルカーベさんで)

12月10日 豚と卵の角煮 Thit kho tau 、厚揚げのトマト煮  Dau phu sot ca chua、エビのココナツ煮 Tom kho、イワシのレモングラス焼き
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豚と卵の角煮は小紅花柄の器は中国制造。
エビのココナツ煮と厚揚げのトマト煮をいれた器はソンベ焼き(ホーチミン)
イワシのレモングラス焼き PYREXのガラスプレート

12月16日 陳皮蒸肉餅、煎蛋
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陳皮蒸肉餅の山葡萄柄のオーバル皿は中国制造(香港)
煎蛋を乗せたメラミンプレート(香港)
ご飯をいれた蓋付き琺瑯ボウルは中国(ビルカーベさんで)


12月17日 梅菜扣肉、乾燒明蝦、泰柚沙律、蕃茄蛋湯。
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梅菜扣肉をいれた器は、骨董市で見つけた物。
乾燒明蝦をいれたのは、イギリス・MIDWINTER
泰柚沙律の皿はフランスのヴィンテージ。
蕃茄蛋湯をいれたアルミ鍋はベトナムのもの。

12月24日 西檸雞、牛奶娃娃菜、炒黄瓜芹菜、泰柚沙律の塩サババージョン、咸菜豆腐湯
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西檸雞は良く映える、montereauのオクトゴナルのプレート。
牛奶娃娃菜をいれた器は、中国制造(香港)
炒黄瓜芹菜は、帝華柄のオーバル皿。
泰柚沙律は、ベトナムのホーロー皿に。
咸菜豆腐湯は、シンガポールでみつけた醴陵製の小薔薇柄ボウル。

by recipko2 | 2018-01-11 18:00 | 素敵なごみと、アジアメシ | Comments(2)

梅菜扣肉

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客家料理の名菜、梅菜扣肉。

香港に旅行で行ってた時には知らずに、住み始めて知った美味しいものが梅菜扣肉。

初めて食べたのは、尖沙咀にあった客家好棧という店だった。

トロトロに蒸し煮された豚バラの下に、刻んだ梅菜が敷かれている。

梅菜なんてよくわかってなかったし、豚バラすごい色してますけど?と食べると見た目に反して日本の豚の角煮よりも味は柔らかく、豚バラと梅菜の煮汁かけたらご飯止まらないじゃないですか!と一度で大好きになった。

梅菜というのは、芥子菜を少し発酵させてから塩漬けにして干したもので、広東省近辺の名産品らしいが、香港だと石澳というところでつくられているらしい(いた)。

日本だと、高菜漬けで代用してください。とか言われるやつ。

香港で、梅菜を買おうすると、石澳順發園という会社の梅菜王か、梅菜芯が圧倒的シェアを誇っていて、むしろこれ以外を見つけるのが面倒なほど。

ちなみに、梅菜王と梅菜芯の違いはというと、

梅菜王 → 芯から葉部分まで1株丸ごと使われている

梅菜芯 → 葉部分を取り除き、芯を主にしたもの

という感じ。私は梅菜王の方を使ってる。
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塩漬け野菜なので、塩抜きしてから、刻んで肉や野菜の上に載せて蒸すだけで美味しいのだが、梅菜扣肉はその最高峰の美味しさだと思う。

作り方自体は簡単だけど、時間かかるのがネックで、作らずに美味しい缶詰でお茶を濁していたが、作ってみると香港メシの修行もこれで卒業だな!と勘違いできる出来上がりと美味しさ。

豚バラも、下茹で後に、表面を焼いてから、もう一度、下茹でした湯にプーアル茶をいれて茹で、全体を茶色くする。

茶色くするのは、中華圏でのめでたい色である紅にするからだと思うけど。

作るときに限ってプーアル茶が見当たらないので、祁門紅茶を使ってみた。豚バラは、最後に蒸すので脂身というよりもコラーゲンの塊になっている。

この料理を作るときは、とにかく白飯もたくさん炊くこと。
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一見、手順が面倒くさいけど、実際は掃除や洗濯の合間に作業する感じで、後は鍋に任せておけばいいし、全て報われる美味しさ。


[材料]

豚バラ塊肉  500g

下茹で用①
葱の青い部分  2本分
生姜  親指大

老抽 大1
サラダ油 大2

下茹で用②
プーアル茶  大2~3

梅菜 100g

調味
ニンニク みじん切り 大1
砂糖 大1
醬油 大1
豚バラ下茹での汁  50cc

仕上げ
老抽 小1
醬油 大1
ごま油 小2
豚バラを蒸した時の肉汁 全量

[作り方]
梅菜①
1 梅菜はよく洗い、たっぷりの水につけて、(できれば一晩)塩抜きをする。
2 塩抜きした梅菜をみじん切りにしておく。

豚バラ①
1 豚バラがすっぽり入る位の鍋に湯を沸かし、沸騰したら葱と叩いた生姜をいれ、豚バラをそのまま入れ、蓋をして中火で30分程茹でる。
2 豚バラだけを取り出し、ボウルなどにいれて流水で冷やす(茹でていた鍋はそのままにしておくこと)。
3 冷めたら水けをよくふき取り、脂身(皮側)に老抽を刷毛などで全面に塗る。
4 フライパンに油を大2いれて、3のバラ肉をいれ、4面焼き付ける。
5 2の鍋にプーアル茶葉をいれて煮出し、茹で汁が濃い色になったら、4のバラ肉を入れ強火にし、4面に濃い茶色がつくまで茹でる。

梅菜②
1 バラ肉を茹でている間に、みじん切りにしたウメナをフライパンで乾煎りする。
2 水分がほとんどとんだ状態になったら、梅菜を端に寄せて少し油をいれてニンニクを加えて香りを出す。
3 梅菜と合わせて、砂糖、しょうゆ、茹で汁を加えて、煮汁がほとんどなくなったら火を止める。

豚バラ②
1 茹で上がったら、ボウルにいれて流水にさらし冷やす。
2 完全に冷えたところで取り出し、水けをよくふき取ってから、豚バラを均等のブロックに切り分け、長辺を1cm厚みで切っていく。
3 豚バラ肉が全量入るような耐熱の器に、2で切った肉を皮を下にして詰めるように入れていく。
4 次に、隙間を梅菜②の3で埋めるように詰めていき、最後に梅菜で覆うように詰めていく(画像A)

[画像A]
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仕上げ
1 鍋にたっぷりの湯をわかし、蒸し器をセットする。
2 豚バラと梅菜をいれて容器に蓋(蓋が無い場合はアルミホイルで覆う)(画像B)をし、蒸し器にかける。
3 2時間蒸す。
4 つぎに蓋(またはアルミホイル)をとり、30分蒸す。
5 蒸し器から取り出し、盛り付け用の器をかぶせて裏返しにし、中身を出す。
6 仕上げの調味料をかけて出来上がり。

(画像B)
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※豚ばら肉は、手に入るようなら皮付きがいい。
※プーアル茶は「痩せるお茶」とか書かれているのではなく、ちゃんとした茶葉を買う。
※プーアル茶の代わりに祁門紅茶でも。
※仕上げで、できればもう一度蓋をして、仕上げ調味料に肉汁をうつしてから、器にひっくり返す。
※梅菜の塩抜き加減によっては、梅菜②の調味料に塩少々を加える。
※蓋付きの琺瑯ボウルがとても便利。
※蒸すときの器が無ければ小さいステンレスボウル等でも。







by recipko2 | 2017-12-28 18:00 | Recipe | Comments(2)

泰柚沙律(POMELO Salad , Nộm mực bưởi)



ポメロサラダはタイ料理のおなじみ。

大きくて果肉がしっかりしているタイの文旦なポメロは、もちろん香港で初めて食べて、美味しさに驚いた品の一つ。

おいしいポメロがなる国なら、タイじゃなくても、もちろんベトナムにだってある。

辛さが穏やかな分、ベトナムな味付けの方が好みだ。

するめいかとポメロだけで作るのもいいが、ちょっと野菜や魚介をもう少し加えて華やかな感じに仕上げるのも美味しいので、今日はそれを作ろう。

冬になるとうれしいのは、水分をたくさん含んだ果物が増えること。特に柑橘は美味しいのが沢山出てくるので待ち遠しい。

日本だと、ポメロはなかなか手に入らないが、日本には美味しい文旦がある。

でも、文旦はこういった惣菜として使うには高いから、もう少し安いスゥーティーやオロブロンコを選ぶと、気軽に頻繁に作ることができる。

この日は、海老のチリソースも作ったので、このサラダに併せるのはイカにする。

ちょうど墨イカが安かったので、甲と内臓と薄皮を取り除いてから、茹でた時に開くように飾り切りにして、茹でる時もレモングラスを使う。

野菜は、スペアミント、香菜は必須。あとは人参をソムタムピーラーで千切りのように剥いたもの。

こういう時に使うミントは、断然スペアミント。

というよりも、私はクールミントやペパーミントの香りで頭痛がするからだけど・・・・

合えるためのヌクチャムは、

柑橘 4 : 砂糖 3 : ヌクマム 1

大さじでも小さじでも、カップでもコップでも鍋でもいいから、この割合で作ればいい。

加える唐辛子の量も、辛いのが好きなら大目に、苦手なら少な目にとすればいいけど、全く辛みが無いのもちょっと味気ない。

イカがさっぱりしているので、揚げエシャロットを加えて少しコクを出してみた。

これは、青魚系も合いそう。

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[材料]

文旦系の柑橘 1個

スペアミント ひとつかみ分(大体1パック分)
香菜 ざく切りの状態で一つかみ分(約1袋分)
人参 1本
ホムデン   4個
揚げエシャロット  大2~3

生唐辛子 1本

イカ  1杯
レモングラス 1本
黒こしょう粒 小1

ヌクチャム
柑橘系の果汁  大4
砂糖  大3
ヌクマム 大1


[作り方]

文旦系柑橘
1 外側の皮を剥いて、小房に分けて内側の薄皮を剥く。
2 1房2~3程度に分けておく。

ヌクチャム
1 カップなどに分量の砂糖をいれて、柑橘系の果汁を加えて砂糖を良く溶かす。
2 ヌクマムを加えてよく混ぜる。

野菜
1 ホムデンは薄皮を剥いて、薄切りにする。
2 人参は、千切り。
3 香菜はよく洗って水けを切り、ざく切りにする。
4 スペアミントはよく洗って水けを切る。
5 1~4を大きめのボウルなどに入れておく。

イカ
1 イカの軟骨、皮、内臓を取る。
2 真ん中から開いて、茹でた時に格子になるように飾り包丁をいれ、食べやすい大きさに切っておく。
3 レモングラスは全体を叩いて、結んでおく。
4 鍋に湯を沸かし、沸騰したらレモングラスを黒こしょう粒をいれ、再度沸騰したら2のイカをいれる。
5 1分ほど茹で、再沸騰する前に引き上げる。
6 レモングラスと黒こしょう粒は取り除いておく。

仕上げ
1 野菜が入ったボウルに、文旦も加える。
2 生唐辛子は種をのぞいて、適当にみじん切りにする。
3 1にイカと、揚げエシャロットも加え、ヌクチャムを加えて手で全体をあえる。


※文旦系の柑橘は、水晶文旦、ポメロ、スゥーティー、オロブランコがおすすめ。グレープフルーツは果肉が柔らかいのでイマイチ。
※ヌクチャムに使う柑橘系の果汁には、レモン、ライム、タイライム(マナーオ)、すだちがおすすめ。

by recipko2 | 2017-12-26 18:00 | Recipe | Comments(2)

牛奶娃娃菜(白菜のクリーム煮)

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香港の酒家や酒楼とか書いてあるレストランや、時々飲茶の時に、メニューに見かけることがあるのが、牛奶娃娃菜。

牛奶娃娃菜

だとか、

奶油津菜

だとか、

奶油娃娃菜

だとか、店によって書き方は違うことも多いけど、要は野菜のクリーム煮

使われる野菜は主に白菜(娃娃菜、津菜)。だから白菜のクリーム煮かな。

驚いたことに、クックドウでも出してたのね。

昔から、シチューに白菜を入れたものをよく作っていたし、小学校の時の給食でも、似たようなのが出た記憶がある(私が通っていた小学校は非常に給食がおいしい学校だった)。

そりゃー嫌いなわけがない。

酒家では、白菜を1枚ずつきれいに皿に並べてから、クリームをかけて、その上からハムのみじん切りをのせた上品な仕上がりがだが、もっと家庭用に気軽に作りたい。

自分の好みから、これを作る場合は、ベーコンを使う。

そして、ほんの少しのごま油を仕上げにチョロりすると味が一気に香港になる。

うちにはエバミルクが、それこそダース単位で常備してあるけれど、一般的な家だとエバミルクなんて常備してないと思うので、かわりに牛乳とか生クリームで。

とにかく作り方が簡単で、美味しいから、香港だって、日本だって、この手の物がウケないはずがない。

おかず1品というのが嫌なので、ほかにもいろいろ作ったけど、基本的に、この牛奶娃娃菜を白飯にぶっかければ、ご飯1合くらいペロリです。
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[材料]
白菜 1/6カット分
ベーコン2~3枚

調味A(水300cc+香港クノール鶏粉1/3匙+酒大1)

調味B(塩 一つまみ、砂糖一つまみ、胡椒粉)

エバミルク 100cc

水溶き片栗粉(片栗粉大1+水大1)

[作り方]
1 白菜の根元を切って、沸騰した湯に塩大1を入れ、白い部分が柔らかくなるまで茹でる。
2 茹で上がったらザルにあげて冷まし、白菜の水けをよく絞って、1枚を同じ長さ程度に3等分した後、繊維に沿って5mm幅位に切る。
3 ベーコンはみじん切りか細切りにしておく。
4 別の鍋に、Aとベーコンを入れて火にかけて、ふつふつしてきたら白菜をいれて3分ほど少し煮る。
5 Bで味付けして、火をやや強めにして、水溶き片栗粉を加えてトロミをつける。
6 トロミが付いたところで火を弱めて、エバミルクを加えてよく混ぜて再度ふつふつしてきたら、出来上がり。

※香港クノールの鶏粉を使ってますが、コンソメや、鶏がらスープの素でもOKです。薄味程度に。
※ハムでも。
※味付けは一つまみ(親指人差し指中指でつまんだ量、私の指だと小1/2位です。
※個人的に胡椒粉たっぷりのほうがおいしい気がします。
※好みで仕上げにごま油小1を入れて全体を混ぜてください。
※エバミルクじゃなくて、牛乳や生クリームでもイケると思いますが試したことないのでわからず。
※ベーコンの塩気によって、Bの塩は加減してください


by recipko2 | 2017-12-14 18:00 | Recipe | Comments(0)

炒黄瓜芹菜(胡瓜とセロリの炒め物)

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カッパ族なので、西瓜とか胡瓜とか大好き。

西瓜はともかく、アジアメシだと、日本よりも胡瓜はもっと自由に使われていて、わくわくする。

生の胡瓜ももちろん好きだけど、炒めた胡瓜はもっと好き!

ただし、日本の酢豚の胡瓜は好きではない(食べれるけど)。

胡瓜を使った炒め物は、魚香系、塩味系がイケる。

しっかりおかずにしたい場合は豚バラを合わせても美味しいが、ほかにメインのおかずがあって、もう1品・・・みたいなときは、肉を入れずに作るのも好き。
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胡瓜と相性のいいセロリと一緒に、チリソースのチリ抜きみたいな感じ仕上げて、ご飯にかけたら、やっぱり白飯ワシワシになってうれしい。

いつも胡瓜3本くらいペロリ。

ちなみに、調理時間は5分程度。


[材料]

胡瓜 3本

セロリ 1本

ニンニク 1カケ
生姜 1カケ
長ネギ 1/2本


味付け
塩 小1/2
砂糖 小1/2
酒 大1
胡椒粉 多めの一つまみ
スープ(鶏粉付属の匙1+水大3) 大3

水溶き片栗粉(片栗粉大1+水 大1)

[作り方]
1 ニンニク、ショウガ、長ネギはすべてみじん切りにしておく。
2 味付けの調味料はすべて合わせておく。
3 胡瓜は長めの乱切り、セロリは1cm幅程度に切っておく。
4 フライパン又は中華鍋に油大2を入れて熱し、1を加えて香りが出るまで炒める(焦さないように)。
5 3の胡瓜とセロリを加えて、ターナー等で4~5回全体を混ぜながら炒める(強火)。
6 2の調味料を加えて、強火のまま数回混ぜ、水溶き片栗粉を加えてトロミをつけたら出来上がり。

by recipko2 | 2017-11-28 18:00 | Recipe | Comments(0)

港式蜜汁叉焼(香港式チャーシュー)

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香港で叉焼というと、美味しい店もたくさんあるだろうし、どこで食べてもほぼ間違いなくウマい。

タレの甘さや、焼き方具合によって好みが分かれるか。

私は、叉焼については、中環街市西側にある金華燒臘大王で食べることも多かったので、味もここのが好き。

香港の食、香港な食  叉焼、焼肉、切鶏飯でも、その作り方を知ったのを書いたけど、何度も作ってこなれて(?)きたので、蜜汁叉焼の作り方として、きちんと書いておこうと思う。

香港の達人の方から、モーシィジャンが磨鼓醤であるということもわかったものの、磨鼓醤に関しては、日本で気軽に売っているものではないので、これは香港で調達している。

でも、無ければ使わなくてもいいし、日本の味噌で代用してもいいと思う。

蜜汁の仕上げには、麦芽糖を使ってたけど、はちみつシロップを使うようになった。

麦芽糖よりも扱いが楽なのと、仕上がりが「これぞ蜜汁味!」となってくれるから。

豚の肩ロースは思い切って大き目を手に入れて、縦に長く切って使う。

魚焼きグリルを使って、強火で表面をあぶるように何度も裏返して焼き、最後に蜜をたっぷり絡めて焼き付けると、表面がカラメル化し、しっかりと蜜汁にコーティングされた叉焼になる。

ちょっと焦げたところを、むしり取って食べると、美珍香の猪肉乾みたいで、作った人間の特権とばかりにむしって食べている。
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[材料]
豚肩ロース塊 1kgくらい(厚さ3cm位で500g×2枚)

漬けダレ
 海鮮醤 200g
 磨鼓醤  60g
 砂糖   100g
 シーズニングソース 4滴
 ニンニク 2カケ(小さい場合は3~4カケ)
 葱頭  3個

サラダ油 大2

はちみつ  1カップ

 
[作り方]

叉焼醤を作る
1 分量の海鮮醤、磨鼓醤、砂糖、シーズニングソースをボウルにいれる。
2 ニンニクは芽をとりみじん切り、葱頭もみじん切りにし、1へ入れる。
3 中華鍋にサラダ油大2を熱し、1を全量いれ炒め、て油がなじんだらボウルに戻す。
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豚肉を漬けこむ
1 豚肉は3cm程度の厚さにし、筋切りをしておく。
2豚肉に出来上がった叉焼醤を、タレがまだ熱い状態でかけて揉みこむ(やけどしないように)。
3 そのまま1時間~2時間ほどおいておく。
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焼き上げ
1 肉がそのまま入る位のバットを用意し、そこに蜂蜜と湯大2程を入れて混ぜておく。
2 ガスコンロについているグリルを強火し、予熱しておく。
3 漬けこんだ肉の、余分な叉焼醤をぬぐい、グリルへ入れる。
4 2分後裏返して、もう片面を2分焼く。2回繰り返す。
5 つぎに1分ずつ両面を焼く。これを表面に焼き目がついてくるまで繰り返す(3回くらい)
6 1の蜂蜜がはいったバットに片面をつけて、付けたほうの面を上にして弱火で1分。
7 グリルから取出し、下の面に蜂蜜をつけて、付けたほうの面を上にして1分。
8 これを2回程繰り返して焼き上がり。
9 切る時は叩き切るように。
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※出来立ての叉焼醤は洒落にならない位熱いので、ちょっと置いてから使う。
※磨鼓醤が見つからなければ無しでもいい。
※グリルの高さを調節できる場合は、網を返して低くしてなるべく遠火になるようにする。
※グリル内の場所によって焦げ付きができるようならホイルをかぶせる。
※豚肉は冷たいままでOK。冷たいところに熱めのタレをかけて揉むと柔らかくなる。
※葱頭は、タイ料理店のホムデンのこと。
※一部がちょっと焦げたくらいが美味しい。焦げ付きが強いところはハサミで除けば大丈夫。

by recipko2 | 2017-11-10 18:00 | Recipe | Comments(4)

乾燒蝦仁(海老のチリソース煮)

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日本の中華料理で、一番人気があるのでは?と思う、海老のチリソース煮

香港で南北楼のりっぱな乾燒蝦仁も美味しいし大好きけど、日本の海老チリというのは別の食べ物だと思っている。

小さい時から海老が大好きだったので、海老の海老のチリソースはもちろん大好き。

健康保険組合がやっている中華レストランの海老チリが、日本の海老チリのお手本みたいなのを作っていて、大好きでよく食べに行ってた(しかも会員制なので安い)。

で、冷静に考えてみると、海老チリで一番美味しいのは実は海老ではなくて、チリソースなんだと気付く。

多少、海老の大きさがさみしくても、このチリソースさえあれば、ご飯が進む。

自分で作る海老チリも、オーソドックスすぎる位、ベッタベタにベタな味付けで作る。

チリソース煮に入れるネギもたっぷり。

本来は豆板醤でつくるけど、私の海老チリは、辣椒醤といういわゆるチリソースで作っている。

これは、二度目のベトナム おこずかい3万円で充実旅でやってて、再現した「厚揚げのトマトソースかけ その2 Đậu phụ nhồi thịt sốt cà chua」で、チリソースを使って作ったもので、手軽で味も好みだったから。

海老は、ストックしている冷凍エビ(バナメイエビ)を使う。

塩をいれてよく揉みこんでから、片栗粉をいれて汚れを取り、洗い流す。布巾やキッチンペーパーに広げてから押すようにして水分を取る。

海老は揚げる方法と茹でる方法があるが、茹でる方にしている。
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[材料]

海老  好みの量

洗い用
 塩
 片栗粉

下味(エビ30尾での使用量)
 塩  多めの一つまみ
 胡椒粉  少々
 卵白(MSサイズ)  1個分
 片栗粉 大2

チリソース用材料
葱  1本分(みじん切り)
ニンニク  みじん切りで大2
生姜  みじん切りで大2

チリソース 大1.5~2
ケチャップ 大3~4
スープ(湯350cc+鶏粉 匙1/2) 350cc
塩 多め一つまみ
砂糖 小2

水溶き片栗粉  片栗粉大1+水大1

酢 小2

[作り方]
海老の下処理
① 海老は殻がついてたら殻をむいて、多めの塩入れて揉みこむ。全体が泡立ってきて黒ずんで来たら、片栗粉を大2程いれてさらに揉みこみ、流水で洗い流す。
②キッチンペーパーやふきん等にエビをのせて、ギュッ!と押すように水けをよくふき取る。
③下味の材料を上から順に入れてよく揉みこみ、冷蔵庫に入れておく。

海老を茹でる
① 鍋に湯を沸かす。
②冷蔵庫に冷やしておいたエビをとりだし、何度か揉みこみ、沸騰した湯に入れていく。
③再沸騰したら菜箸などでほぐしながら茹で、身の色が変わったらザルなどにあげておく。

チリソースを作って仕上げる
①フライパンなどにサラダ油大2程いれて、チリソース、ニンニク、ショウガをいれて炒める。
②香りが出てきたら、ケチャップ、スープ、塩、、砂糖、胡椒を加えて煮立てて、葱を入れる。
③水溶き片栗粉を入れてトロミをつけて、茹でたエビをいれて全体を混ぜ、酢を加えてひと煮立ちさせて出来上がり。


※スープは、湯でも大丈夫。
※豆板醤を使う場合は、小さじ2。好みで加減。
※チリソースは、タイ食材店などで売っているゴールドマウンテンか、香港・余均益のを使っている。


by recipko2 | 2017-10-23 18:00 | Recipe | Comments(0)

炭焼鰂魚 / プラーヤーン ปลา ย่าง

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タイに行ったことが無い(そしてたぶん今後も行く予定が無い)私にとって、タイ料理の味の見本は、香港・九龍城のタイ料理


ボートピープル時代からの香港におけるタイ人の一大生息場所なもんだから、タイにある店よりも美味しい(と、タイ人が言っていた)

お気に入りのタイ料理屋で、必ず食べるのが炭焼鰂魚、タイ料理名だとプラーヤーン
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(香港・九龍城のタイ料理屋の炭焼鰂魚)


炭焼鰂魚とある通り、鰂魚という魚が使われているけれど、日本ではまず生の状態で手に入らないので、鯛とかイトヨリとかで作っていた



が!!


先日初めていった、大東京綜合卸売センター内のアジアンミール Asian Mealさんで、冷凍の鰂魚(Tilapia ティラピア。台湾産)が売っているではないですか。
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いよっしゃーー!!!作れる!


鰂魚というとなんとなく泥臭そうなイメージもあるかもしれないが、泥臭いなんてことはなく(あってももう感じ無いけど)、身は柔らかくジューシーで、大好き。

私が買った時の鰂魚は、内臓とエラと鱗を取った状態で冷凍されていた。

プラーヤーンとしては、お腹にレモングラスやこぶミカンの葉などを入れたいので、少し解凍した状態でチェックすると、100%きれいな状態とは言えないが、鱗はとってあり、内臓は一部端っこが少し付着、エラはなぜか片側だけ取ってあった(笑)

とりあえず残りをきれいに取り、良く洗い、お腹にレモングラス、こぶミカンの葉、カー(しょうがの1種)、香菜の根をパンパンに詰める。

あとは、完全に解凍させる必要ないので、周りに塩をたっぷりして、グリルで焼く(香港なんてカッチンカチンのまま焼きだしてるが、むしろそれがジューシーに仕上がるポイントだと思っている)
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(この位、焼いちゃって大丈夫)


焼きあがった時の香りは、そうそう!これこれ!これなのよぅ!という炭焼鰂魚でうっとりする。

ペロリと皮をはいで、柔らかい身をナムジムジェオなどにつけてどうぞ。

こんなにおいしいし、食べごたえもあるのに1尾380円とか嬉しすぎる!

一応、同じだけど作り方ものせておく。
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[材料]
冷凍鰂魚  1匹 (エラと内臓が確認できる程度に解凍)

詰め物
ショウガ(スライス)  1カケ
レモングラス 2~3本
コブミカンの葉  3~4枚
香菜の根  4株

塩(粗塩)

[作り方]
1 詰め物の材料をすべてキザむ。
2 魚のお腹をよく洗い水けを拭き取った後、1のフィリングをギュウギュウに詰める。エラ部分にも詰める。
3 魚の表面に塩を刷りつけるようにたっぷりまぶす。
4 グリルにいれて中火~弱火で表面がこんがりするまで焼く。
5 裏返して、残りの反面を焼く。
6 焼きあがったら皿にもり、エラ側、しっぽ側、背びれ側、腹側にハサミをいれて皮をペロンと剥がす。

※お腹の詰め物は食べない。
※うろこがついている場合は、うろこは取らない方が皮が剥がしやすく、また身もふっくら焼き上げられる。



香港・九龍城のタイ料理店風の通称「魚につけるやつ」(ナムジム・ジェオ น้ำจิ้มแจ่ว)の作り方
[材料]
プリックポン(チリパウダー)  大1(小匙1から初めて好みの辛さに調節するのが吉)
ナンプラー(またはヌクマム)   大1
パームシュガー(またはグラニュー糖) 大1
マナーオ汁 1個分
カルクーア(炒り米を粉砕したもの) 大1 ⇒ 作り方
刻んだ香菜 1株分位

[作り方]
1 プリックポン以外を先にを混ぜて砂糖をよく溶かす。
2 最後にプリックポンを加える。
3 好みで砂糖、ヌクマム、マナーオ汁を再度加えて調整する。

※マナーオ汁はレモン汁でもすだちでもシークワーサーでもOK(風味は違うけど)。



香港・皇后街熟食市場のタイ料理屋で食べた時の添えダレの作り方
[材料]
ニンニク 1/2カケ
唐辛子 1/2本
パームシュガー 大1~1.5
ナンプラー 大1
マナーオ汁 大1~2

[作り方]
1 クロック、擂り鉢、耐熱ガラスの計量カップなどがあれば、そこにニンニクと唐辛子を入れて、突き棒でついて細かくする。
2 パームシューガー大1、マナーオ汁大1を加えて突きながらパームシュガーを溶かす。
3 ナンプラーを加えて味をみて、パームシュガーやマナーオ汁を加えて出来上がり。

※水で少し薄めても。
※マナーオ汁はレモン汁でもすだちでもシークワーサーでもOK(風味は違うけど)。
※突き棒がニンニク臭が付くので、ごますり用を使う場合はラップなどで覆ってから使うのが吉。
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(香港・皇后街熟食市場のタイ料理屋の炭焼鰂魚)



by recipko2 | 2017-10-16 18:00 | Recipe | Comments(0)

糖不甩

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香港、というよりも広東省や福建あたりの甜品である、糖不甩(トンパラッ)

日本だと単なる白玉団子という感じだけど、片糖と呼ばれるサトウキビから作られるざらっとした砂糖を溶かした液につけて色をつけてから、ピーナッツを主体とした粉をまぶして食べる。

材料もすぐに手に入るものばかりだし、作り方も手軽。

ピーナッツを主体としたまぶす粉も、ピーナッツと砂糖と胡麻少しというシンプルさ。

こういう、見たまんまな、間違いない美味しいモノが大好き。

シンプルなだけに、ちょっと変化が欲しくなるので、少し大人なまぶし粉を作ることにした。

ピーナッツは殻つきピーナッツから薄皮を取りながら実を取り出し、ローストする。また、同量のローストしないのも(こちらは薄皮付きで)用意する。

胡麻は、搗き胡麻を使う(市販品)。

砂糖は、普通のグラニュー糖などでもいいけど、コクが欲しいのでカラメルを作って固めたものを、グラインダーを使って粉末にする。そしてもう一つ、シンガポールやマレーシアの美味しい椰子砂糖であるグラメラカを削って細かくする。

あとは一つまみの塩を加えて全体を引き締めると、好みの味に仕上がった。

片糖は、水に加えて煮立てると濁るので、鍋に片糖いれてから沸騰した湯をいれて溶かす。

黄金色になった白玉が、かわいい。

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[作り方]16個
団子
白玉粉  100g
ラード  15g
サラダ油  10cc
水  70cc~
片栗粉  3g

砂糖液
片糖  0.7片
熱湯  350cc

配料(ピーナッツ粉)
皮なしピーナッツ(ローストする)  40g
皮ありピーナッツ 40g
カラメルシュガー 20g
グラメラカ 20g
搗き胡麻 15g
塩  少々

[作り方]
団子
1 ボウルに水以外の団子の材料を入れて、全体をよく混ぜる。
2 水を70cc加えて馴染ませて、握るように練っていく。
3 生地の感じをみて、水をさらに加えて、耳たぶ程度の硬さになる位に。
4 全体がひとまとめになる程度まで練ったら、15分程寝かせておく。

砂糖液
1 鍋に片糖をいれておく。
2 湯を沸かし、分量の湯を1の鍋に加える。
3 片糖を良く溶かす。

団子の仕上げ
1 寝かせておいた団子の生地を16等分程にして、丸めていく。
2 大きめの鍋に湯を沸かし、丸めた1を入れて中強火で茹でる。
3 団子が浮き初めてきたら、さらに3分ほど茹でる。
4 砂糖液がはいった鍋を火にかけて1度沸騰させて、茹で上がった3を入れていく。
5 砂糖液の鍋の火をとめて、そのまま15分程漬けておく。
6 食べるときに皿にもり、ピーナッツ粉を添えて出来上がり)

配料(ピーナッツ粉)
1 すべてのピーナッツを少量ずつグラインダーなどで細かく粉砕していく。
2 ボウル等に、1、カラメルシュガー、削ったグラメラカ、搗き胡麻、塩を多め一つまみ加えてよく混ぜておく。


※カラメルシュガーは、グラニュー糖 大3+湯 大1を小鍋にいれて火にかけてカラメルを作り、オーブンシートなどに流して固めたものを、粉砕したもの。
※コーヒーシュガーでも。
※ピーナッツをグラインダーで粉砕する場合は、10粒づつ位をボタンを細かく押して少しずつ砕く。長回しすると油がでてペーストになってしまうので注意。
※片糖が無ければ、きび糖や、グラメラカを使うと同じようになる。
(ただし、この2種はアクもあるので、アクを濾してから使う)

by recipko2 | 2017-10-13 18:00 | Recipe | Comments(0)

陳皮蒸肉餅

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香港の酒家などにいって、自分では選ぶことが無いが、出てきたら美味しいもの。

そして、どちらかというと、朝、食べている場合が多いおいしいもの。

それが蒸肉餅

蒸肉餅って、廣東とか福建とかがメインなのかな?(知らんけど)、当然のことながらお餅要素は一切なく、廣東式ミートローフというか蒸しハンバーグというか。

どこ国にも、ミンチ状にした肉を、蒸したり焼いたりする料理があって、いずれも不味いなんてことが無いと思うが、この蒸肉餅も当然のことながら間違いなく美味しい。

材料はシンプルに見えるし、作り方も蒸すだけと簡単。でも、いざ作ってみると、なるほど、美味しいひと手間がかかっている。

蒸肉餅は、魚や、豚肉で作って梅菜という塩漬け野菜を刻んでいれてものや、乾燥オリーブを加えたものもあるけれど、今日のこれは牛肉を使う。

一緒にミカンの皮を干した陳皮も加える。

スパイス類は、香港島の上環という場所にある源興というお店でしか買わないのだが、ここでは数種類の陳皮が用意されていて、一番古いものは25年モノだったかな。価格を聞いたら2000ドル(しかも1/2斤とかだったような)と聞いてびっくり!

私はそんなに陳皮を使い慣れているわけではなく、1両だけ買うだけだし、寶の持ち腐れなので、一番安いものにしている。

もう一つ、蒸肉餅で大事なのが、クワイ。

ベトナムで夕方になるとクワイ剥く人が道端にいたけれど、残念ながら日本で生のクワイを道端で向いている人を探すのは難しいなので、缶詰を使う。

レンコンで代用したけど、やっぱりクワイがいい。

熱を通しても、歯ごたえがシャキシャキしているから。

牛モモ肉の塊を買ってきて、スライスした後にじっくりと中華包丁でたたいてミンチにしていく。普通の三徳包丁を使っているなら、フードプロセッサにお任せしたい。

包丁でたたいてある程度ミンチ状になったら、脂身の多い豚のミンチを加えてさらに叩き、味付けをして、水餃子を作るときの要領で1方向にかき混ぜて粘りを出す。

我が家は、ハンバーグを作るときに、つなぎにパン/パン粉+牛乳を使うが、これと同じ感覚で、オートミールを加える(牛乳には浸さないけど)。

最後に、叩いて細かくしたクワイを加えてよく混ぜて、深めのお皿に広げていく。

何回か試作して、蒸肉餅はコレがキモなんだなぁと感心したのが、広げ方。

またもやハンバーグとの比較で恐縮だが、ハンバーグの場合は1個分を叩いて中の空気を追い出して肉の密度を上げるように形をつくるが、蒸肉餅は隙間を作るようにする。

だから、お皿に広げるときは、混ぜた肉を一塊にして広げてから皿に置くのでも、お皿に載せてから肉をベタベタして広げていくのでもなく、、お皿の上においてから肉と肉の間に格子をいれるような感じで隙間を作って広げていく。

具体的には、お皿の上にボウルからお肉とってを乗せたら、箸でグサグサと刺しながら小さな隙間をつくって少しずつ広げていく。こうすると、間に空間ができ、加熱で肉が縮むが、ギュッとなり過ぎない。

※まぁ、ギュッとなってもウマいけど。

これやっている時に、三陸のウニ飯弁当の作り方を思い出した。駅弁のご飯はそのまま詰めるとガッチガチになってしまうので、箸で少しずつ空気を含ませるようにご飯をのせることによって、ふんわりと柔らかいご飯になる、というものだった。

この蒸肉餅も一緒で、そのまま載せたっていいけど、空間をつけてあげることによって、フワッと柔らかい食感となる。

蒸し時間も、10分足らずというのもいいところ。

仕上げに豉油をかけて、肉汁と一緒に食べると、ご飯ワシワシ行ける。

が、私はこれには目玉焼きをつけたい。
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[材料]

牛モモ肉  250g

豚ひき肉(脂肪が多い部分)  50g

くわい(皮を剥いたもの。缶詰)  10粒

陳皮  2枚(水にいれてふやかし、裏側の白い部分をそぎ取っておく)

調味
砂糖 小1
オイスターソース 大2
醬油 小1
片栗粉  大1
サラダ油 大1
ごま油 小1
胡椒粉 小1/3
卵 1個
水 大2
オートミール  大2.5

[作り方]
1 牛モモ肉は塊肉の場合は5mm程のスライスにし、さらにサイコロ状に切る。
2 陳皮は粗くみじん切りする。
3 1と2を合わせて包丁でたたいて、ミンチ状にする。
4 豚ひき肉を加えて、さらに包丁でたたいて、滑らかなミンチ状にする。
5 ボウルにいれて、調味料をすべて加えて、1方向に練って粘りが出るまで続ける。
6 30分程休ませる。
7 クワイは洗って水けをふき取り、包丁でたたいてからみじん切りにする。
8 クワイを6に加えて全体を混ぜる。
9 蒸し器の準備をする。
10 深さのある皿に、8を適量いれて、箸で隙間を作るように(実際は隙間が見えない程度)広げていく。厚さは1cm程度までで。
11 蒸し器にいれて、8分~10分程蒸す。
12 仕上げに豉油かけて出来上がり。

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※面倒なら肉と陳皮はすべてフードプロセッサでミンチ状に。
※缶詰に入っているクワイは量が多いので、余ったら冷凍する。
※牛肉は脂身がないもも肉のほうがおいしい。その分、豚ひき肉で脂身を入れる。
※陳皮はなかったら入れなくてもいいけど、クワイは入れてほしい。



by recipko2 | 2017-10-10 18:00 | Recipe | Comments(0)


コスメやスキンケアや美容のこと。一生懸命あがいています。といっても最近は素敵なごみ・・・もとい日用品を買う方が多いけど。2018年も旅行に買い物に骨董市にと好きなことしまくります!


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